• "改正"(/)
ツイート シェア
  1. 大網白里市議会 2022-12-01
    12月01日-05号


    取得元: 大網白里市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-01
    令和 4年  第4回定例会     令和4年12月1日(木)◯議事日程(第5号) 第1 発議案第1号 大網白里市議会個人情報保護条例の制定について 第2 委員会審査報告について 第3 常任委員会委員の選任 第4 議会運営委員会委員の選任 第5 議員派遣について 第6 閉会中の継続調査に付することについて-----------------------------------◯本日の会議に付した事件 日程第1 発議案第1号 大網白里市議会個人情報保護条例の制定について 日程第2 委員会審査報告について 追加日程第1 発議案第2号 準用河川金谷川改修工事の早期完成を求める決議について 追加日程第2 議長辞職について 追加日程第3 議長選挙 追加日程第4 副議長辞職について 追加日程第5 副議長選挙 日程第3 常任委員会委員の選任 日程第4 議会運営委員会委員の選任 追加日程第6 山武郡市広域行政組合議会議員の選挙 日程第5 議員派遣について 日程第6 閉会中の継続調査に付することについて-----------------------------------     午前10時00分 開議 出席議員 18名 欠席議員 なし ○議長(北田宏彦議員) 開議に先立ち、ご報告申し上げます。 本日、古内 衛財政課長から欠席との届出がありましたので、ご報告申し上げます。 おはようございます。 ただいまの出席議員数は18人であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。 諸般の報告は朗読を省略し、机上に配付してあります印刷物によりご了承願います。 また、監査委員から提出された定期監査及び財政援助団体等監査の結果報告につきましても、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。----------------------------------- △日程第1 発議案第1号 大網白里市議会個人情報保護条例の制定について ○議長(北田宏彦議員) 初めに、発議案を上程いたします。 日程第1、発議案第1号 大網白里市議会個人情報保護条例の制定についてを議題といたします。 提案趣旨の説明を求めます。 議会運営委員長、小金井 勉君。     (議会運営委員会委員長 小金井 勉議員 登壇) ◆議会運営委員会委員長小金井勉議員) ただいま議題に供されました発議案第1号 大網白里市議会個人情報保護条例について、提案の趣旨を申し上げます。 本案は、さきにデジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律により、個人情報の保護に関する法律が改正されたことに伴って、議会における個人情報保護制度について新たに条例により定める必要が生じたため、提案するものであります。 提出者は、私、議会運営委員長、小金井 勉。賛成者は、副委員長の岡田憲二議員、委員の中野 修議員、山下豊昭議員石渡登志男議員田辺正弘議員秋葉好美議員です。 何とぞ慎重審議の上、速やかにご可決くださいますようお願いいたします。 ○議長(北田宏彦議員) ただいま議題に供しております案件に対し、質疑を許します。 希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) ないものと認め、質疑を終結いたします。 次に、討論ですが、希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) ないものと認め、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 発議案第1号 大網白里市議会個人情報保護条例の制定についてを採決いたします。 本案に賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(北田宏彦議員) 起立総員。 よって、発議案第1号は可決いたしました。----------------------------------- △日程第2 委員会審査報告について ○議長(北田宏彦議員) 次に、日程第2、委員会審査報告についてを議題といたします。 はじめに、総務常任委員会に付託されました議案3件及び陳情3件の審査結果について、委員長の報告を求めます。 総務常任委員長黒須俊隆議員。     (総務常任委員会委員長 黒須俊隆議員 登壇) ◆総務常任委員会委員長黒須俊隆議員) それでは、総務常任委員会に付託されました議案3件の審査報告をさせていただきます。 議案の審査結果につきましては、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、議案第2号 令和4年度大網白里市一般会計補正予算、議案第4号 大網白里市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する等の条例の制定について及び議案第6号 大網白里市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定については、いずれも賛成総員により原案可決となりました。 次に、本委員会に付託されました案件の審査のうち、主な質疑を要約してご報告いたします。 はじめに、議案第2号でございますが、ふるさと応援寄附金について、10月までの受入額はどのくらいかとの質問に対し、10月末現在で約3億1,741万5,000円であるとの答弁がございました。 公共施設等への電気・ガス料金の高騰対策について、対象施設はどのようなものがあるかとの質問に対し、本庁舎、保健文化センター中央公民館、分庁舎、白里公民館中部コミュニティセンター大網白里アリーナ、各小・中学校10校、市立幼稚園4園、市立保育園2か所、市営駐輪場、防犯灯、防災行政無線津波避難誘導灯などの施設が対象となっているとの答弁がございました。 このほか、地方創生臨時交付金の未執行分については、使い道を十分に精査した上で有効活用していただきたいと思うとの意見がございました。 続いて、議案第4号についてでございますが、60歳に達した管理職について降任等をさせるというのはどのような意味かとの質問に対し、一般行政職でいうと副課長から管理職になるが、この管理職の職を解かれて、いわゆる班長と同じような職になるとの答弁がございました。 一定の期間内で引き続き管理監督職を占めたまま勤務させることができるという点について、一定の期間とはどのくらいを指すのかとの質問に対し、期間については1年ずつ判断することとなるが、最長で3年間としている。なお、特別な事由がある場合はさらに2年延長し、5年間までとすることができるとの答弁がございました。 また、今年度60歳の人は現行どおり退職で、58歳、59歳の人が61歳で退職という考え方でいいかとの質問に対し、今年度59歳の方は令和5年度に60歳となり、令和6年度に61歳になって定年、58歳の方は令和6年度で60歳、令和7年度に61歳、令和8年度に62歳となって定年となる。2年ごとに1歳ずつという表現であるが、今59歳の人が61歳、58歳の人が62歳と年齢が1つずつ下がるごとに段階的に定年年齢が65歳に近づいていくという形になっているとの答弁がございました。 なお、議案第6号については、特に質疑等はありませんでした。 以上で本委員会に付託されました議案3件の審査報告を終わります。 引き続き、本委員会に付託されました陳情3件の審査報告をさせていただきます。 陳情の審査結果につきましては、お手元に配付の陳情審査報告書のとおり、陳情第6号 市長・副市長・教育長の報酬月額3割削減を求める陳情は賛成者がなく、陳情第7号 小湊鐵道バス利用者の負担軽減に向けた市の補助金負担を求める陳情及び陳情第11号 陳情を審査せずに不採択にするのは、やめてもらうための陳情については、賛成少数によりいずれも不採択と決定いたしました。 次に、陳情の審査における主な意見をご報告します。 陳情第6号においては、市長、副市長は長きにわたって新型コロナワクチンの接種体制の確保などを適切に遂行しようと努め、教育長も同様に、市内小・中学校における感染症対策について注意深く子どもたちの安全を図ってきたと思うし、その指導と行動は現在も続いている。陳情者に対しては、三役の給料を減額するのではなく、今後の業務内容や仕事ぶりを通じて市の基本構想実現に向け鋭意努力をしているかどうかを判断していただき、今後のことを見守ってほしいと思うとの意見や、市長、副市長が自らその身を切ると決断するのであればともかく、同じ特別職である我々議会から陳情内容を訴えていくというのはいかがなものかなと考えるとの陳情に反対する意見があり、原案について採決を行った結果、不採択と決定いたしました。 次に、陳情第7号おいては、小湊鐵道に対しては、大網白里を通る路線については国・県から補助が出ているが、特にコロナ禍で大変な状況にあると思う。近隣でも民間バスへの路線の補助を行っており、本市の場合、公共交通に対する予算は非常に少ないので、陳情者が言うように、助成も含めた支援をしていくことは必要ではないかと思うとの陳情に賛成の意見や、現在、市内を運行する路線は九十九里町や白子町など近隣の地域にまたがる生活交通路線ということで、国と県から運行維持を目的とした補助金を令和元年から受けている。東金市は、同じように国と県から補助金を受けて維持している路線もあれば、1路線が国や県の補助金要件を満たしていないので、路線維持のために市で補助しているようである。茂原市も同様、いずれにしても路線を維持するための補助金を出している自治体はあるものの、運賃値下げを目的とした補助金は出していないとの意見に加えて、本市は国の補助金を活用して事業者に補助金交付している。企業努力をしても運賃値下げにはつながらないと思うが、路線バスがなくなることは一番あってはならないことである。趣旨は分かるが難しい問題だと思うとの陳情に反対する意見があり、原案について採決を行った結果、賛成少数により不採択となりました。 続いて、陳情第11号にあっては、この陳情は前回、賛成意見しかなかったところ、不採択になったということに対する違和感だと思う。市民からの陳情は、要望内容に問題があるもの以外は基本的に意を酌んで、できるだけ前向きに受け止めていくということが陳情に対する在り方だと思うとの陳情に賛成する意見や、同じような趣旨の入札監視委員会を設けるという陳情が毎回提出されているが、前回は特に反対意見を述べなかったが、これまでに反対意見を述べてきている。また、入札監視委員会について様々な議論をしていると思う。真摯に審査に臨んでいるので、ご指摘について当たらない部分もある。審査をせずに不採択ということであるが、意見を言わずにないがしろにしたりということはしていないとの意見、前回提出された陳情は、これまで総務常任委員会に付託された中で、反対する理由について様々な意見が出たと思う。このような経過を踏まえた中で、同様の趣旨で提出された陳情であり、同じ反対意見を繰り返し述べる必要はあるというふうに思っていないし、毎回の陳情に対して真摯に審査に臨んでいるとの陳情に反対する意見があり、原案について採決を行った結果、不採択となりました。 以上で本委員会に付託されました陳情3件の審査報告を終わります。 ○議長(北田宏彦議員) ただいまの委員長報告に対し、質疑を許します。 希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) ないものと認め、質疑を終結いたします。 次に、討論ですが、通告がありますので、順次これを許します。 はじめに、蛭田公二郎議員の発言を許します。 蛭田公二郎議員。     (蛭田公二郎議員 登壇) ◆蛭田公二郎議員 私は、陳情第7号 小湊鐵道バス利用者の負担軽減に向けた市の補助金負担を求める陳情に、賛成の立場で発言します。 陳情者は、白里地域から大網駅までの小湊鐵道バスを市の助成などで引き下げてほしいという趣旨で、次のように訴えています。 市民から運賃が高いという声があるのは事実です。特に、学生やお年寄りには痛い出費です。昨今の円安による物価高が続く中、家計にも大きな負担になっています。こう述べています。この声は、今日のコロナ禍と物価高にあえぐ多くの皆さんの声ではないでしょうか。 コロナ禍の原油価格や物価高騰の影響を支援するために、市は9月の補正予算において、バスやタクシー事業に対して国の地方創生臨時交付金なども活用して425万円の支援を行ってきました。また、乗合バス事業の全国的な交通需要の減少の中で、国や県が生活交通の確保のために助成を行っています。白里地域から大網駅まで運行する小湊鐵道の2つの路線バスに対しても、国と県から年間1,000万円以上の補助金が出ています。しかし、国などの助成だけでは十分でないことから、多くの自治体では独自に路線バスなどに対して恒常的な財政支援を行っています。 千葉県総合企画部交通計画課が作成した県内における地域公共交通の現状について、これは令和2年度分ですが、この資料を見ると、近隣自治体では茂原市で3つの民間路線バスに対して補助を行っています。東金市は1路線、山武市は3路線、九十九里は1路線、横芝光町は2路線と、近隣では多くの市町が独自の助成を行っています。民間路線バスは路線によって収支状況が違うので一概には言えませんが、他の市町村に比べて本市の公共交通にかける財政は非常に少ないと思います。増穂コミバスやはまバスも、国からの助成金やコロナ禍の交付金などによって市からの持ち出しはほとんどなく運行しております。 高齢化の進行の中で、どこの自治体でも公共交通の充実のために年間数千万、あるいは君津市のように循環バス、乗合タクシー、民間バスへの助成など、合計すると年間1億円以上の財政支出を行っているところもあります。多ければいいということではありませんし、今の市の財政状況を考えれば財政支援には限界がありますが、今後一層の高齢化の進行を考えれば、本市は公共交通の充実のためにもっと力を入れてよいと思います。 市が助成するなどして、小湊鐵道バス利用者の負担軽減を求める陳情第7号については、以上の理由で賛成することを述べて討論とします。 ○議長(北田宏彦議員) 次に、黒須俊隆議員の発言を許します。 黒須俊隆議員。     (黒須俊隆議員 登壇) ◆黒須俊隆議員 はじめに、陳情第6号 市長・副市長・教育長の報酬月額3割削減を求める陳情に賛成の立場から討論します。 本陳情の趣旨にあるとおり、市長、副市長らはこれまでに給料の特例に関する条例を制定し、報酬の一部削減を行ってきました。その際、私は次のような趣旨の発言をしました。この市の厳しい財政状況に陥ったその原因は、市長、副市長に大きな責任がある。報酬削減は当然だと考えるが、削減額は大変少ない。しかし、市長自身の判断は尊重する。こんな内容だったと記憶しています。 市長報酬削減は、1割削減を8か月という近隣自治体より少ない額で終了しています。それにもかかわらず、今年9月の議会では、自ら立候補すると明言している市長選挙の公費負担額の上限を引き上げるという、市民感情からは到底容認できない条例を制定しています。 本市の財政状況が悪化したのはコロナ感染症が理由ではなく、市長、副市長の失政であるのは明白です。本来、このような報酬削減は市長自らの判断に任せるのが適当との考え方もあるかもしれませんが、今回の非常事態に、自分に甘く失政を続ける市長の報酬は削減して当然だと考えざるを得ません。市長の任期が変わるごとに高額な退職金が出ることも大変問題です。報酬削減以上に退職金全額削減が必要だと考えます。 以上の理由により、陳情第6号に賛成いたします。 続いて、陳情第7号 小湊鐵道バス利用者の負担軽減に向けた市の補助金負担を求める陳情について、賛成の立場から討論します。 本陳情にありますように、小湊鐵道バスは通勤、通学、買物や通院といった日常生活にとって欠くことのできない市民の足です。しかし、白里地域から大網駅までの運賃が500円を超え、地域の方々に大きな負担となっているのは私も事実だと考えます。 公共交通に対する市の施策は、小湊鐵道バスだけに限らず総合的に判断するもので、補助金負担も含めてどのような方策が市民にとって必要かは様々なやり方を検討する必要があると考えますが、より効果的な方策を行うのに、この本陳情にあるような補助金を交付することが優先度が高いかどうかは、これからよりさらに検討する必要はあると思いますが、本陳情の趣旨、願意そのものは妥当であると考えますので、賛成することにいたします。 続いて、陳情第11号 陳情を審査せずに不採択にするのは、やめてもらうための陳情について、賛成の立場から討論します。 陳情者は、これまで数回に及び入札監視委員会の設置を求めた陳情・請願を行っています。前回も同様の趣旨の陳情を行い、賛成少数で不採択になりました。しかし、前回はこれまでの陳情と異なり、採択に賛成しなかった委員が誰一人質問、意見、討論等の発言を行いませんでした。 入札監視委員会は、国土交通省も推奨している入札の適正化のために有用な機関です。入札監視委員会を設置している自治体も数多くあります。 前々回までの議論に、入札監視委員会は多額の費用がかかるという意見がありました。それに対し前回の陳情では、国土交通省ガイドライン等を資料として陳情者は取り上げ、小さな市でも負担にならない範囲で入札監視委員会をつくることができることを訴えました。また、議会が決算委員会などでチェックすればいいという意見に対して、陳情者は第三者がチェックすることの必要性を訴えていました。 このように、前回の陳情は、それ以前の陳情内容にプラスして、新たな資料や新しい知見、理由をもって陳情されています。それにもかかわらず、反対理由も明らかにせずに採択に賛成しないことは、議会人として不誠実な態度であるのは明らかです。発言もせずに陳情が不採択になれば、陳情者は不採択になった理由が分からず、議会としての説明責任を果たしていないことになります。本陳情の趣旨にあるように、今後の委員会審査では、採択に賛成しないのであれば理由を明らかにすること、その時点で賛否を明確にできないなら継続審査にするなどの方法で詳しく審査することが必要だと考えます。 以上の理由により、陳情第11号に賛成の立場からの討論を終わります。 ○議長(北田宏彦議員) ほかに希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) ないものと認め、討論を終結いたします。 これより順次採決を行います。 はじめに、議案第2号 令和4年度大網白里市一般会計補正予算を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(北田宏彦議員) 起立総員。 よって、議案第2号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、議案第4号 大網白里市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する等の条例の制定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立
    ○議長(北田宏彦議員) 起立総員。 よって、議案第4号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、議案第6号 大網白里市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(北田宏彦議員) 起立総員。 よって、議案第6号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、陳情第6号 市長・副市長・教育長の報酬月額3割削減を求める陳情を採決いたします。 本案に対する委員長報告は不採択であります。 本案を採択することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(北田宏彦議員) 起立少数。 よって、陳情第6号は不採択とすることに決定いたしました。 次に、陳情第7号 小湊鐵道バス利用者の負担軽減に向けた市の補助金負担を求める陳情を採決いたします。 本案に対する委員長報告は不採択であります。 本案を採択することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(北田宏彦議員) 起立少数。 よって、陳情第7号は不採択とすることに決定いたしました。 次に、陳情第11号 陳情を審査せずに不採択にするのは、やめてもらうための陳情を採決いたします。 本案に対する委員長報告は不採択であります。 本案を採択することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(北田宏彦議員) 起立少数。 よって、陳情第11号は不採択とすることに決定いたしました。 次に、文教福祉常任委員会に付託されました議案1件及び陳情2件の審査結果について、委員長の報告を求めます。 文教福祉常任委員長岡田憲二議員。     (文教福祉常任委員会委員長 岡田憲二議員 登壇) ◆文教福祉常任委員会委員長岡田憲二議員) それでは、文教福祉常任委員会に付託されました議案1件の審査報告をさせていただきます。 議案の審査結果につきましては、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、議案第7号 指定管理者の指定については、賛成総員により原案可決となりました。 次に、本委員会に付託されました案件の審査のうち、主な質疑を要約してご報告いたします。 議案第7号についてでございますが、指定管理について何点満点で、基準点は何点か、また何点取れたのか。他の応募者はいなかったのかとの質問に対し、指定管理候補者選定委員会を開催して、施設の運営体制など10の評価項目について審査を行ったと。点数については、審査委員が6名で合計600点であり、そのうち60パーセントに当たる360点を基準点として定めた。今回の指定管理候補者については394点となり、基準点数を超えたため、候補者として選定したとのことでありました。 また、問合せ等については、社会福祉協議会以外からは一切なかったとの答弁がございました。 また、避難対応、避難訓練は市で行うのか、指定管理者が行うのかとの質問に対し、災害対応については指定管理者が定期的な訓練を行っており、消防署とも連携している。津波のこともあるので、訓練は徹底して行うようにとのお願いもしているところであるとの答弁がなされました。 このほか、応募がなければ仕方がないが、市内には相当の社会福祉法人があるので、別の法人が仮に指定管理者となれば、違う視点でまた新しい何かが生まれてくるというふうに思う。社会福祉協議会が一生懸命にやってくれているとは思ってはいるが、新しいやり方やいいアイデアなどを持った者があれば、老人福祉センターの運営もまた違う方向へ、いい方向へ持っていくことができるという考え方もあると思うので、ほかの法人も応募してくれるような策を考えていただくことについて、今後の課題として検討いただきたい、こういう意見がございました。 以上で本委員会に付託されました議案1件の審査報告を終わります。 引き続き、本委員会に付託されました陳情2件の審査報告をさせていただきます。 陳情の審査結果につきましては、お手元に配付の陳情審査報告書のとおり、陳情第8号 市内小中学校女子トイレに生理用品の配置と予算化を求める陳情については賛成少数により、陳情第10号 大網白里市は、インタネットを廃止し、遅れてしまった市政、初心者のため、スマホパソコン、時代遅れにならないため、講習会を高齢者に何回も無料で船橋市は、職員が、公民館で講習会に関する陳情は賛成者がなく、いずれも不採択と決定いたしました。 次に、陳情の審査における主な意見をご報告いたします。 陳情第8号においては、願意は妥当であると思うや、教育は大事だと思うが、なかなか言い出せない人もいる、学校が用意できるのであれば非常にいいとの陳情に賛成する意見や、大網中学校の父兄の方や一部の女子生徒に話を伺ったところ、誰が持っていったかも分からないとか公平ではないのではないのか、常に持ち歩くことが身だしなみなど否定的な意見を聞いた子の意見や、生理用品が当たり前に置いてある状況は子どもたちにとってはいいことだと思うが、一番大事な成長過程で、エチケットに対しての教育はもちろん、それ以外にも養護教諭が加わることや衛生面などを含めて、以前のように保健室での対応がいいと考えるなどとの陳情に反対する意見があり、原案について採決を行った結果、不採択と決定いたしました。 続いて、陳情第10号においては特に陳情に賛成する意見はなく、本市はインターネットを廃止していないし、願意が見えない。公民館でパソコン教室もやっているので、願意は満たされているのではないかとの陳情に反対する意見があり、原案について採決を行った結果、不採択となりました。 以上で本委員会に付託されました陳情2件の審査報告を終わります。 ○議長(北田宏彦議員) ただいまの委員長報告に対し、質疑を許します。 希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) ないものと認め、質疑を終結いたします。 次に、討論ですが、通告がありますので、順次これを許します。 はじめに、林 正清子議員の発言を許します。 林 正清子議員。     (林 正清子議員 登壇) ◆林正清子議員 陳情第8号 市内小中学校女子トイレに生理用品の配置と予算化を求める陳情書について、私は陳情8号について賛成の討論を述べさせていただきます。また、この際、付託された文教福祉常任委員会も傍聴いたしました。 さて、陳情について、陳情趣旨の冒頭に、昨年、生理の貧困の実態が新聞やテレビなどで取り上げられる中で、本市の防災貯蓄を活用した生理用品の無料提供の取組は県内でも素早い対応であり、評価するものです。教育の現場でも、コロナの影響が出ないのか懸念から、地域で子どもたちのためにできることから始められ、生理用ナプキンと手作り小袋を市内全小・中学校に寄附されたと経過が述べられていました。 さらに12月末、本市教育委員会が行った市内全小・中学校女子生徒対象の生理用品のアンケート、全女子生徒の79.4パーセントが回答、トイレに配置された生理用品が生徒にどのように活用されているかが分かり、大変参考になったとありました。 アンケート結果をこの場では抜粋して、「トイレに配置された生理用品を使ったことがある」、回答63.4パーセント、全体の3分の2。理由1位が「予定していないのに生理になったから」、2位が「持ってくるのを忘れたから」、3位が「持ってきたものが足りなくなったから」。 「トイレに配置された生理用品を使ったことについて」、回答36.4パーセント、全体の3分の1。理由1位が「自分で持っているので使う必要がないから」、80.5パーセント。2位が「ナプキン購入に困っていないから」、20.5パーセント。 結果、要約して、使ったことがある生徒の、生理は予定していないが突然に始まる現象であること、自力で抑えることができない生理現象に対するために、誰もが使うトイレットペーパーのように、必要なときに使えるように配置することが大切である。生理用品がトイレに配置されていることで、いつでも安心して学習に取り組めることにつながると考えます。また、多くの使ったことがない生徒がエチケットとして身につけていることもよく分かりました。一方で、生徒が保健室に行って生理用品を受け取る方法は、養護教諭と直接対面するので、教育効果が大きいことですとありました。 コロナ禍の貧困問題から始まった取組ですが、「児童・生徒が安心して学習に取り組めるように、全小・中学校女子トイレに生理用品の継続と、配置する生理用品の購入費を新たに予算化してください」が陳情項目として提出されていました。 文教福祉常任委員会でのある委員の方は、この陳情書で十分納得された発言や、一方では、学校関係、生徒、一般市民の方々の聞き取りをされた説明がされておりました。女子に配られ男子にはない不平等性と、私はちょっと聞き取りが間違えたかもしれませんが、もし仮にそうだとしたら、一般、特に年配の方々の取組の厳しい声、また全部持っていってしまう事例など、厳しいものがほとんどで説明されていたかと記憶しております。 以上の経過から総括した私の意見は、冒頭に述べられた生理用品の本市の無料提供の素早い取組は評価するものであると私も同感しますが、デリケートな部分でしょうか、頻繁に取りに来られる様子ではなかったとも聞いています。そのようなデリケートな部分だからこそ、学校におかれては、生理用品の配置は安心して学習に取り組める納得できるものかなとも思います。また、教育を受ける権利というよりも、学校教育現場の教育環境整備の一環として、陳情団体が述べられた、誰もが使うトイレットペーパーのように、必要なときに使える設置を希望します。 男子と女子の設置の不平等については、男子と女子の体の仕組みが根本的に違うことも学校教育でされていることと思いますが、体の仕組みの違いを理解してもらうよい機会ではあるかとも思います。社会に出て、職場の生理休暇の意味など、早くから理解、協力できる柔軟な心を養えるのではないでしょうか。そのように向けていくことも大切なことと思います。 全部持っていってしまう懸念については、私の37歳の息子が小学生のとき、特殊学級、今ではサポート級と言われていたのでしょうか。下校時、迎えに行きましたら、息子より低学年の児童に、身につけていたマフラーを剥がされ水たまりに投げられてしまい、その場面に私は出くわし、投げつけた児童に理由に問いました。ばかだから投げましたと正直に言っていました。ばかではないよと諭しました。息子の担任に報告しましたが、翌日、全校集会で全生徒の前でマフラーの件を話し理解を求め、全校生徒に担任は話してくださいました。 私は、この教育現場の対応は生涯忘れられない出来事として心に刻まれております。投げつけた児童にだけ注意、諭すのかなと思っておりましたので、心の教育を即教育現場、全校生徒の前で実践していただいた学校には、ただただ感謝、感謝でした。幾ら小さな児童のしたこととはいえ、その場に出くわした私は悲しさと憤りで収まりませんでした。小さなお子さんでも正しい目と理解する力は話せば分かります。ちなみに、豊かに育ててもらった息子は結婚して子どもも授かり、自分のハンデ、病気は隠さず、地域スポーツボランティア、サッカーチームのお父さんコーチ、その他たくさん人生を楽しんでおります。 ゆえに、全部持っていってしまう懸念や今後の人格形成の憂いなど、取り越し苦労をするより、教育現場に信頼して委ねたらどうでしょうか。その教育現場のことですが、陳情項目1の生理用品の配置と2の生理用品の購入費を新たに予算化が承認されたとしたら、まさに教育現場の現状の声と予算化となれば、行政との新たな検討が必要であり、活かしていくことだと思う次第です。 最後に、陳情・請願は言うまでもないことですが、二度三度提出されたとしても、一つひとつが慎重に審議されるべきものであります。市民の声は第一に尊重されるものなので、陳情・請願もおろそかにできない、市議会としても慎重審議されております。 以前、重要な役職に就いていたときに、私は裁判、訴訟沙汰になり、裁判官、委託弁護士に、訴えるほう、役職がないほうが弱者であることに重きを置いて対応するようにと諭されました。まさにそれは、陳情・請願の方々にも置き換えて、そのように重きを置いて市議会も審議するべきものと改めて自分自身に肝に銘ずるよう命じて、今後も慎重審議してまいる所存でおります。 団体、政党の点数稼ぎと、非常に陳情・請願される方々の名誉の損なわれる声がどこからなのか聞かれたこともあり、私自身、真剣に勝手な正しさを一方的に押しつけることなく、慎重審議に挑んでまいりたいと思った次第です。これからも、団体色の濃い陳情・請願もあるかと思いますが、その団体、政党など取り払い、市民の声の一つひとつを真摯で謙虚さも忘れず審議を重ねていく所存でもおります。 以上をもちまして、陳情8号の賛成討論とさせていただきます。ご清聴、誠にありがとうございました。 ○議長(北田宏彦議員) 次に、黒須俊隆議員の発言を許します。 黒須俊隆議員。     (黒須俊隆議員 登壇) ◆黒須俊隆議員 はじめに、陳情第8号 市内小中学校女子トイレに生理用品の配置と予算化を求める陳情について発言をいたします。賛成の立場から討論いたします。 陳情趣旨によると、市教育委員会が行ったアンケートによると、使用した女子生徒が63パーセントで、その理由としては、一番多かったのが「予定していない生理になったから」、2番目が「持ってくるのを忘れたから」、3番目が「足りなくなったから」とのことで、生理用品がトイレに配置されていることで安心して学習に取り組めることが分かったとのことです。生理の貧困という貧困問題だけではなく、安心して学習できる環境整備にもなる女子トイレへの生理用品配置について、必要な予算をすることを求める陳情の願意は妥当なものだと考えます。 この程度の必要額の予算化については、本来、議会が心配することではなく、優先度の問題であると考えます。教育の充実、子どもの福祉を充実することなく、この市の未来はありません。この市の未来を考え、市長自ら、仮に次の選挙に当選されたなら、教育予算の増額をすることを求め、本陳情の賛成討論といたします。 続きまして、陳情第10号 大網白里市は、インタネットを廃止し、遅れてしまった市政、初心者のため、スマホパソコン、時代遅れにならないため、講習会を高齢者に何回も無料で船橋市は、職員が、公民館で講習会に関する陳情について、賛成の立場から討論いたします。 私は、十数年前、詳しい経緯は正確には覚えていませんが、これまで市民が自由に使えるパソコンを市が撤去することに反対した記憶があります。市は、経費がかさむことや、市民のパソコン保持率が上がって必要性が薄れたこと、あとはゲームとか趣味のネットサーフィンなどに利用する者が多いことなどを理由にしていたのではないでしょうか。 しかしながら、当時と比べパソコン価格は下がり、インターネット環境の整備など格段に上がり、図書館などに市民が自由に使えるパソコンを置いたり、無料Wi-Fiを整備したりしてもよいのではないかと考えます。市のホームページなども充実してきたことを考え、陳情者の求めるスマホやパソコン講習を公民館事業などでより多く行うことも、一つの提案としてよいのではないでしょうか。陳情者の求める考えを正確に理解しているかどうか分かりにくい点もあるものの、おおむね願意は妥当だと考え、本陳情に賛成するものでございます。 ○議長(北田宏彦議員) ほかに希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) ないものと認め、討論を終結いたします。 これより順次採決を行います。 はじめに、議案第7号 指定管理者の指定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(北田宏彦議員) 起立総員。 よって、議案第7号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、陳情第8号 市内小中学校女子トイレに生理用品の配置と予算化を求める陳情を採決いたします。 本案に対する委員長報告は不採択であります。 本案を採択することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(北田宏彦議員) 起立少数。 よって、陳情第8号は不採択とすることに決定いたしました。 次に、陳情第10号 大網白里市は、インタネットを廃止し、遅れてしまった市政、初心者のため、スマホパソコン、時代遅れにならないため、講習会を高齢者に何回も無料で船橋市は、職員が、公民館で講習会に関する陳情を採決いたします。 本案に対する委員長報告は不採択であります。 本案を採択することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(北田宏彦議員) 起立少数。 よって、陳情第10号は不採択とすることに決定いたしました。 次に、産業建設常任委員会に付託されました案件のうち、陳情第9号の審査結果については、お手元に配付の陳情審査報告書のとおりであります。 お諮りいたします。 本件についての委員長報告は、会議規則第39条第3項の規定により、省略することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) 異議ないものと認め、さよう決しました。 次に、産業建設常任委員会に付託されました議案3件の審査結果について、委員長の報告を求めます。 産業建設常任委員長、中野 修議員。     (産業建設常任委員会委員長 中野 修議員 登壇) ◆産業建設常任委員会委員長(中野修議員) それでは、産業建設常任委員会に付託されました議案3件の審査報告をさせていただきます。 議案の審査結果につきましては、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、議案第3号 令和4年度大網白里市下水道事業会計補正予算、議案第5号 大網白里市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第8号 市道の認定については、いずれも賛成総員により原案可決となりました。 次に、本委員会に付託されました案件の審査のうち、主な質疑を要約して報告いたします。 はじめに、議案第3号についてでございますが、世界情勢は重々分かるが、本庁舎は電力会社を別のところに替えていると思う。下水道のポンプ場などはどのようになっているのかとの質問に対し、下水道施設は通常の施設とは電力の使い方が異なり、24時間365日ずっと電気を使用する。本庁舎など、昼は電気を使うが夜はほとんど使わないような建物とは異なり、常に電気を使っているところは、新電力から敬遠されるということがある。そういう中で、平成27年、28年に契約をしていたことがあったが、その会社は破産宣告したこともあり、東京電力に戻した経緯がある。また、既に電気料金が上がってきているので、下水道施設のように連続して稼働している施設について、新電力で契約してもらえるところはないものと認識しているとの答弁がございました。 次に、議案第8号についてでございますが、市道の認定基準はとの質問に対し、認定要件としては、原則として自動車が通行可能であること、起終点がそれぞれ市道等に連絡する道路で行き止まりでないことなど、そのほかにも要件はあるが、主な要件としてはその2点であるとの答弁がございました。 また、例えば土地自体が沼地だったところを埋めて、転圧してから大して年数がたっていないように、開発が終わったから市道認定してほしいというようなケースについてはどのような考えであるかとの質問に対し、開発申請の中で盛土、路盤、舗装等をどのような材料で行うのかということで協議があり、それからを協議の中で了承して現地の工事を着手し、完了したものを引き取るという流れになっているとの答弁がございました。 なお、議案第5号については、特に質疑等はありませんでした。 以上で本委員会に付託されました議案3件の審査報告を終わります。 ○議長(北田宏彦議員) ただいまの委員長報告に対し、質疑を許します。 希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) ないものと認め、質疑を終結いたします。 次に、討論ですが、通告があります。 黒須俊隆議員の発言を許します。 黒須俊隆議員。     (黒須俊隆議員 登壇) ◆黒須俊隆議員 陳情第9号 「金谷川改修工事」に関する陳情について、陳情趣旨、概要は、住宅浸水や水田冠水被害防止のために一刻も早く対策を取ってほしいとの内容と理解し、願意は妥当と考え、賛成いたします。 しかしながら、陳情者は併せて市に対し質問状を出しています。質問状は質問という形式を取りつつも、自らの考えとして、市に対し土地収用法を適用することへの賛同や、金谷川工事における地権者に対して土地収用することが公共の福祉に合致しているのではないかという認識の下に、市に質問状を出しています。現在、市は、土地収用ではなく任意買収により工事を進めていることや、任意買収について少しずつ進んでいることを陳情者や市民に分かりやすく説明する必要があると考えます。 また、財産権は、資本主義社会において最も基本的で重要な基本的人権の一つです。正当な補償があれば財産権を侵害してもよいということはありません。公共の福祉とは、人権と人権が衝突した場合、やむを得ない調整機能として存在するものです。これは個人の人権と個人の人権の衝突という概念の中で生まれたもので、国益や社会公共の利益などの抽象的な利益や、多数の利益のために個人が犠牲になることを意味しているものではありません。それぞれ個人と個人でどのような具体的な人権と人権の衝突があるのか判断し、なおかつ正当な補償が何かについては非常に難しいもので、だから裁判で争われ、長期化することが多いのです。 繰り返しになりますが、市担当課におかれましては、現在進捗している工事の状況を陳情者、市民に分かりやすく説明しつつ、最大限迅速に改修工事を進めること、安易に土地収用制度を行い、人権侵害や財産権の侵害がないよう、また訴訟等により複雑になり、解決に時間を要することが起きないように丁寧な対応を求めるものです。 ○議長(北田宏彦議員) ほかに希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) ないものと認め、討論を終結いたします。 これより順次採決を行います。 はじめに、議案第3号 令和4年度大網白里市下水道事業会計補正予算を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(北田宏彦議員) 起立総員。 よって、議案第3号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、議案第5号 大網白里市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(北田宏彦議員) 起立総員。 よって、議案第5号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、議案第8号 市道の認定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(北田宏彦議員) 起立総員。 よって、議案第8号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、陳情第9号 「金谷川改修工事」に関する陳情を採決いたします。 本案に対する委員長報告は採択であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(北田宏彦議員) 起立総員。 よって、陳情第9号は採択することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。     午前11時03分 休憩-----------------------------------     午前11時05分 再開 出席議員 18名 欠席議員 なし ○議長(北田宏彦議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。----------------------------------- △日程の追加 ○議長(北田宏彦議員) ただいま産業建設常任委員長、中野 修議員から発議案第2号の決議案が提出されました。 この際これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) 異議ないものと認めます。 よって、発議案第2号について、本日の日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。----------------------------------- △追加日程第1 発議案第2号 準用河川金谷川改修工事の早期完成を求める決議について ○議長(北田宏彦議員) 追加日程第1、発議案第2号 準用河川金谷川改修工事の早期完成を求める決議についてを議題といたします。 提案趣旨の説明を求めます。 産業建設常任委員長、中野 修議員。     (産業建設常任委員会委員長 中野 修議員 登壇) ◆産業建設常任委員会委員長(中野修議員) ただいま議案に供されました発議案第2号 準用河川金谷川改修工事の早期完成を求める決議について、提案趣旨をご説明申し上げます。 準用河川金谷川改修工事は、単なる河川改修事業にとどまらず、防災及び減災対策並びに大網駅周辺の交通円滑化にも寄与する大変重要な事業であるところ、当該事業の進捗が見られず、工事完成の明確な見通しも立っていない状況にあります。駅周辺の交通環境の改善や大雨等による浸水被害に対する周辺住民の不安軽減のためにも、一日も早い金谷川改修工事の完成は喫緊の課題であり、このことを議会として執行部に対して強く要請いたしたく、本決議を提案するものであります。 提出者は、私、産業建設常任委員長の中野 修、賛成者は副委員長の秋葉好美議員、産業建設委員の林 正清子議員、石渡登志男議員田辺正弘議員です。 何とぞ慎重審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(北田宏彦議員) ただいま議題に供しております案件に対し、質疑を許します。 希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) ないものと認め、質疑を終結いたします。 次に、討論ですが、希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) ないものと認め、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 発議案第2号 準用河川金谷川改修工事の早期完成を求める決議についてを採決いたします。 本案に賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(北田宏彦議員) 起立総員。 よって、発議案第2号は原案のとおり可決いたしました。 暫時休憩いたします。     午前11時09分 休憩-----------------------------------     午前11時34分 再開 出席議員 18名 欠席議員 なし ○副議長(小倉利昭議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより、私、副議長の小倉が議事を進行いたします。----------------------------------- △日程の追加 ○副議長(小倉利昭議員) 北田宏彦議長から議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。 議長辞職についてを本日の日程に追加し、追加日程第2として議題とすることにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(小倉利昭議員) 異議ないものと認めます。 よって、これを本日の日程に追加し、追加日程第2として、議題とすることに決定いたしました。----------------------------------- △追加日程第2 議長辞職について ○副議長(小倉利昭議員) 追加日程第2、議長辞職についてを議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、北田宏彦議員の退場を求めます。     (北田宏彦議員 退場) ○副議長(小倉利昭議員) まず、議長の辞職願を議会事務局長に朗読させます。     (岡部一男議会事務局長 登壇) ◎岡部一男議会事務局長 令和4年12月1日、大網白里市議会副議長、小倉利昭様。 大網白里市議会議長、北田宏彦。 辞職願。 このたび一身上の都合により議長の職を辞したいので、許可されるよう願い出ます。 以上でございます。 ○副議長(小倉利昭議員) お諮りいたします。 北田宏彦議員の議長辞職を許可することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(小倉利昭議員) 異議ないものと認めます。 よって、北田宏彦議員の議長辞職を許可することに決定いたしました。 北田宏彦議員の入場を求めます。     (北田宏彦議員 入場)----------------------------------- △日程の追加 ○副議長(小倉利昭議員) お諮りいたします。 ただいま欠員となりました議長の選挙を本日の日程に追加し、追加日程第3として議長選挙を行うことにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(小倉利昭議員) 異議ないものと認めます。 よって、これを本日の日程に追加し、追加日程第3とし、議長選挙を行うことに決定いたしました。----------------------------------- △追加日程第3 議長選挙 ○副議長(小倉利昭議員) お諮りいたします。 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、副議長による指名推選としたいと思いますが、これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(小倉利昭議員) ご異議ないものと認めます。 よって、選挙の方法は副議長による指名推選で行うことに決定いたしました。 議長に小金井 勉議員を指名します。 お諮りいたします。 ただいま指名しました小金井 勉議員を議長当選人と定めることにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(小倉利昭議員) ご異議ないものと認めます。 よって、ただいま指名しました小金井 勉議員が議長に当選されました。 議長に当選されました小金井 勉議員が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。 議長に当選された小金井 勉議員を紹介します。 では、小金井 勉議員。     (議長 小金井 勉議員 登壇) ○議長(小金井勉議員) 貴重なお時間をいただきまして、一言御礼を申し上げます。 ただいま歴史と伝統のある大網白里市議会議長にご推挙いただきまして、誠にありがとうございます。責任の重さを痛感している次第でございます。 議会運営に当たりましては、公平公正をモットーに遂行してまいりたいと思います。また、円滑なる議会運営に努めてまいりたいと思いますので、議員の皆様方、そして執行部の皆様方におかれましては、今後ともさらなるご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げまして、御礼の挨拶といたします。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) ○副議長(小倉利昭議員) それでは、小金井 勉議長につきましては、議長席に着席をお願いいたします。 以上で私の議長としての職務を終了させていただきます。ありがとうございました。 ○議長(小金井勉議員) これより議長の職務を執り行わせていただきます。 暫時休憩いたします。     午前11時42分 休憩-----------------------------------     午後1時20分 再開 出席議員 18名 欠席議員 なし ○議長(小金井勉議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。----------------------------------- △日程の追加 ○議長(小金井勉議員) 小倉利昭副議長から副議長の辞職願が提出をされました。 お諮りいたします。 副議長辞職についてを本日の日程に追加し、追加日程第4として議題とすることにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小金井勉議員) 異議ないものと認めます。 よって、これを本日の日程に追加し、追加日程第4として議題とすることに決定いたしました。----------------------------------- △追加日程第4 副議長辞職について ○議長(小金井勉議員) 追加日程第4、副議長辞職についてを議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、小倉利昭議員の退場を求めます。     (小倉利昭議員 退場) ○議長(小金井勉議員) まず、副議長の辞職願を議会事務局長に朗読させます。     (岡部一男議会事務局長 登壇) ◎岡部一男議会事務局長 令和4年12月1日、大網白里市議会議長、小金井 勉様。 大網白里市議会副議長、小倉利昭。 辞職願。 このたび一身上の都合により副議長の職を辞したいので、許可されるよう願い出ます。 以上でございます。 ○議長(小金井勉議員) お諮りいたします。 小倉利昭議員の副議長辞職を許可することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小金井勉議員) 異議ないものと認めます。 よって、小倉利昭議員の副議長辞職を許可することに決定をいたしました。 小倉利昭議員の入場を求めます。     (小倉利昭議員 入場)----------------------------------- △日程の追加 ○議長(小金井勉議員) お諮りいたします。 ただいま欠員となりました副議長の選挙を本日の日程に追加し、追加日程第5として副議長選挙を行うことにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小金井勉議員) 異議ないものと認めます。 よって、これを本日の日程に追加し、追加日程第5とし、副議長選挙を行うことに決定いたしました。----------------------------------- △追加日程第5 副議長選挙 ○議長(小金井勉議員) お諮りいたします。 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、議長による指名推選にしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小金井勉議員) ご異議ないものと認めます。 よって、選挙の方法は議長による指名推選で行うことに決定いたしました。 副議長に秋葉好美議員を指名します。 お諮りいたします。 ただいま指名しました秋葉好美議員を副議長の当選人と定めることにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小金井勉議員) ご異議ないものと認めます。 よって、ただいま指名いたしました秋葉好美議員が副議長に当選されました。 副議長に当選された秋葉好美議員が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。 副議長に当選された秋葉好美議員を紹介いたします。 秋葉好美議員。     (副議長 秋葉好美議員 登壇) ◆副議長(秋葉好美議員) ただいま指名推選いただきました秋葉好美でございます。 先ほどもお話しいたしましたけれども、市議会の中でも私を含めて女性議員が3名でございます。この中でしっかりと議長とともに、女性ならではの視点に立ち返りながら、しっかりと進めてまいりたいと思います。 本市も平成25年1月1日に市制施行がしかれました。来年の令和5年1月1日で丸10周年を迎えます。その中でしっかりと遂行できたこと、またこれからのいろんな議題とか、いっぱい山積しているかと思いますけれども、その中でしっかりと女性の立場として前へ進められればなと思っております。 今、国もしっかりと子ども・子育てトータルプランということで掲げております。結婚をし、産み育て、出産するまでの子育てということで、やはり力を入れていかなければならないのかなと、それが言えるのはこの女性であるのかなと思っております。これからも議長共々しっかりと行政の皆様と一緒になって先に進められればなと思いますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(小金井勉議員) 暫時休憩いたします。     午後1時26分 休憩-----------------------------------     午後2時05分 再開 出席議員 18名 欠席議員 なし ○議長(小金井勉議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。----------------------------------- △日程第3 常任委員会委員の選任 ○議長(小金井勉議員) 日程第3、常任委員の選任を行います。 常任委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、総務常任委員に土屋忠和議員、引間真理子議員、山下豊昭議員蛭田公二郎議員北田宏彦議員黒須俊隆議員、文教福祉常任委員に林 正清子議員、森 建二議員、小倉利昭議員、秋葉好美議員、堀本孝雄議員、宮間文夫議員、産業建設常任委員に上代和利議員、中野 修議員、石渡登志男議員田辺正弘議員岡田憲二議員、以上のとおり指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小金井勉議員) 異議ないものと認めます。 よって、各常任委員会の委員は、ただいま指名のとおり決定いたしました。----------------------------------- △日程第4 議会運営委員会委員の選任 ○議長(小金井勉議員) 次に、日程第4、議会運営委員の選任を行います。 議会運営委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、上代和利議員、中野 修議員、小倉利昭議員、北田宏彦議員石渡登志男議員田辺正弘議員岡田憲二議員、以上のとおり指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小金井勉議員) 異議ないものと認めます。 よって、議会運営委員会の委員は、ただいま指名のとおり決定いたしました。 暫時休憩いたします。     午後2時07分 休憩-----------------------------------     午後2時30分 再開 出席議員 18名 欠席議員 なし ○議長(小金井勉議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。 次の日程に入る前に、各常任委員会並びに議会運営委員会の正副委員長が互選されましたので、ご報告いたします。 総務常任委員長北田宏彦議員、同副委員長に土屋忠和議員。 文教福祉常任委員長に森 建二議員、同副委員長に小倉利昭議員。 産業建設常任委員長に中野 修議員、同副委員長に上代和利議員。 議会運営委員長田辺正弘議員、同副委員長に岡田憲二議員。 以上のとおりです。 暫時休憩いたします。     午後2時31分 休憩-----------------------------------     午後2時50分 再開 出席議員 18名 欠席議員 なし ○議長(小金井勉議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。----------------------------------- △追加日程第6 山武郡市広域行政組合議会議員の選挙 ○議長(小金井勉議員) 追加日程第6、山武郡市広域行政組合議会議員の選挙を行います。 山武郡市広域行政組合規約第5条第2項ただし書の規定により、本議会から1人を選挙いたします。 お諮りいたします。 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小金井勉議員) 異議ないものと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。 お諮りいたします。 指名の方法については、議長が指名することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小金井勉議員) 異議ないものと認めます。 よって、山武郡市広域行政組合規約第5条第2項ただし書の規定による議員に秋葉好美議員を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま指名いたしました秋葉好美議員を当選人と定めることにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小金井勉議員) 異議ないものと認めます。 よって、ただいま指名いたしました秋葉好美議員が山武郡市広域行政組合議会議員に当選されました。 山武郡市広域行政組合議会議員に当選された秋葉好美議員が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。----------------------------------- △日程第5 議員派遣について ○議長(小金井勉議員) 次に、日程第5、議員派遣についてを議題といたします。 会議規則第159条第1項の規定により、千葉県南市議会議長会主催による議員研修会へ議員の派遣をしたいと思います。 目的、講演会に参加のため。 派遣場所、山武市成東文化会館「のぎくプラザ」。 期日、令和5年1月17日。 派遣議員、土屋忠和議員ほか14名。 以上のとおり議員派遣をしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小金井勉議員) 異議ないものと認めます。 よって、千葉県南市議会議長会主催による議員研修会に土屋忠和議員ほか14名を派遣することに決定いたしました。 続いて、千葉県南市議会議長会主催による行政視察研修へ議員の派遣をしたいと思います。 目的、先進地事例視察研修。 派遣場所、栃木県佐野市。 期間、令和5年1月25日から26日。 派遣議員、秋葉好美副議長。 以上のとおり議員派遣をしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小金井勉議員) 異議ないものと認めます。 よって、千葉県南市議会議長会主催による研修会へ秋葉好美副議長を派遣することに決定いたしました。----------------------------------- △日程第6 閉会中の継続調査に付することについて ○議長(小金井勉議員) 次に日程第6、閉会中の継続調査に付することについてを議題といたします。 お諮りいたします。 お手元に配付のとおり、議会運営委員長から閉会中の継続調査の申出がありました。 これを許可することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小金井勉議員) 異議ないものと認めます。 よって、議会運営委員会の委員長からの申出は許可することに決定いたしました。 以上で、今期、第4回定例会に付議されました案件は全て終了いたしました。 これをもって令和4年大網白里市議会第4回定例会を閉会いたします。 お疲れさまでした。     午後2時55分 閉会 署名議員      新議長    小金井 勉      前議長    北田宏彦      前副議長   小倉利昭      署名議員   引間真理子      署名議員   上代和利...